アトレティコがキャルバート=ルーウィンに関心か

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アトレティコ・マドリーが、エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(24)の獲得に動き始めているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

2016年夏にシェフィールド・ユナイテッドから加入し、徐々に存在感を高めてきたキャルバート=ルーウィン。昨季はプレミアリーグ開幕5試合で7ゴールを挙げるなど、キャリアハイの16ゴールを記録。今季も開幕3試合連続ゴールを挙げていた中、つま先の骨折で長らく離脱を強いられていた。

ただ、24歳とまだまだ伸び代のあるキャルバート=ルーウィンには、多くのクラブが注目。国内ではアーセナルやウェストハムからの関心が伝えられているが、アトレティコも来夏の獲得に向けて、エバートンと接触を試みたという。

ただ、2020年3月に2025年までの契約を結んだキャルバート=ルーウィンには、4000万ポンド(61億6000万円)から6000万ポンド(92億4000万円)の移籍金が必要になると見込まれており、どのクラブも簡単にはオファーが出せない状況となっている。

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