盟友ジェラード率いるヴィラが興味も…アトレティコに1月のスアレス売却意思なし

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アトレティコ・マドリーは、今冬の移籍市場でルイス・スアレス放出は考えていないようだ。

2020年夏にバルセロナからアトレティコに加入し、21ゴールを挙げてチームのラ・リーガ優勝に貢献したスアレス。しかし今シーズン、ここまでチームトップの9ゴールをマークする同選手だが、11月上旬のバレンシア戦以降ゴールがなく、チームとともに調子を落としている。

そんなウルグアイ代表FWに対しては、先日から移籍の噂が浮上。ブラジルのコリンチャンスやアトレティコ・ミネイロ、サウジアラビアのクラブからのオファーを拒んだ一方で、盟友でもあるスティーヴン・ジェラード監督率いるアストン・ヴィラが興味を持つと報じられている。

しかし、現時点でアトレティコにシーズン途中にスアレスを売却する考えはない模様。クラブは加入時に結んだ2年契約が満了を迎える今夏まで、同選手の放出を認めない考えであることがわかった。

その背景には、代表戦などでコンディションを落とすものの、シーズン後半にかけてスアレスが復調するとクラブ側は確信。さらに、今後の契約延長も見据えていることもわかっている。

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