トリッピアーの後釜にパブロ・マフェオに興味か

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アトレティコ・マドリーが、シュツットガルト所属のスペイン人DFパブロ・マフェオ(24)に興味を持っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

先日に右サイドバックで主力を務めていたDFキーラン・トリッピアーをニューカッスルに放出したアトレティコ。冬の移籍市場のうちに後釜を確保しておきたいところだが、バレンシアDFダニエル・ヴァスの説得はすでに失敗した模様だ。

新たに名前が挙がっているマフェオは、2013年にエスパニョールの下部組織からマンチェスター・シティへと移り、2018年夏にシュツットガルトへ移籍。しかし、シーズン途中に負った足首のケガが祟って出番を失うと、翌シーズンはジローナに、シティ在籍時から数えて4度目のレンタルへ。さらに昨シーズンはウエスカ、今シーズンはマジョルカへレンタル中となっている。

そのため、アトレティコは2023年まで契約を残すシュツットガルトに加え、マジョルカとも交渉しなければならない。ただ、マジョルカとシュツットガルトの間には、マジョルカがプリメーラ残留を果たした場合、350万ユーロ(約4億5600万円)の買い取り義務が発生する条項が存在しているようで、その点がこの移籍の鍵になると予想されている。

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