アトレティコ・マドリーのDFキーラン・トリッピアーは、5日にニューカッスル移籍を完了させるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
31歳のトリッピアーはこれまでアトレティコで86試合に出場し、11アシストを記録。主力の一人としてプレーしてきたが、家庭の事情でプレミアリーグに戻ることを決めたという。クラブはこの2週間、慰留をしていたが実らなかったと伝えられている。
すでにトリッピアーとニューカッスルは個人合意済み。メディカルチェックを受けるために母国へ戻る前に、クラブ間の最終的な合意を待つのみとなっているようだ。
アトレティコは数週間前から、ディエゴ・シメオネ監督が右サイドバックにシメ・ヴルサリコとマルコス・ジョレンテを起用するなど、代役を探している。
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