アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、DFキーラン・トリッピアーの移籍の可能性について言及している。
アトレティコの不動の右サイドバックであるトリッピアーが、この冬にイングランドに復帰する可能性が浮上。ニューカッスルが獲得を目指しており、選手本人も同クラブからのオファーを真剣に考慮しているとされる。
2日のラ・リーガ第19節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのラージョ・バジェカーノ戦(2-0)後、シメオネ監督はそんなイングランド代表DFについてコメント。彼が残留するために全力を尽くすことを近いながら、本人が移籍を望んでいる場合には引き止めることは難しいとの考えを述べた。
「彼はチームに多大な貢献してくれた並外れた選手だ。しかし、前にも言ったようにすべては選手自身に依存することなんだよ」
「私たちはトリッピアーが残る方法を模索していく。しかし人生の掟では、去ろうとしている人間は、誰であっても引き止めることができないものなんだ」
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