ルイス・スアレス、セビージャ戦の途中交代に憤激「クソバカが。いつもこうじゃないか」

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ルイス・スアレスが、18日のラ・リーガ第18節、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦(1-2)で取った言動が話題となっている。

ディエゴ・シメオネ監督は1-1の状況だった57分にL・スアレスとの交代でFWクーニャを投入。最近は1枚目の交代カードでピッチから下がることを常としていたL・スアレスは、今回は3枚目の交代だったが、それでも勝負がつかない段階で代えられたことへの憤りを隠せなかった。

スペイン『GOL』のテレビカメラは、ピッチから下がるL・スアレスが交代に納得がいかず、「クソバカが。いつもこうじゃないか」と吐き捨てる様子を捉えていた。そうしてベンチに到着したウルグアイ人FWは、顔を覆ってその怒りと失望の表情を見せないようにしている。

その後アトレティコは、終盤にFWルーカス・オカンポスの決勝ゴールを決められて、シメオネ監督政権下で初のラ・リーガ3連敗を喫した。L・スアレスはここ10試合で1ゴールしか記録していないなど不調に陥っているが、そのフラストレーションが一気に噴出してしまったのかもしれない。

なおシメオネ監督は過去に、交代を命じられた選手が怒りを感じるのは当たり前で、むしろポジティブとの見解を述べたことがある。

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