アントワーヌ・グリーズマンが、今シーズンについて語った。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今年8月にバルセロナから期限付き移籍で古巣アトレティコ・マドリーへ復帰したグリーズマンは、ここまで公式戦17試合に出場し7ゴールを記録。7日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB第6節ポルト戦では、先制ゴールを挙げる活躍で決勝トーナメント進出にも貢献した。
同選手は「まだ始まったばかりだから、このまま継続しなければならない。ピッチ上では全力を尽くし、ピッチの内外に良い手本とならなければならない。体力的にも戦術的にも全く違うし、新しいチームメイトは僕のことを理解する必要がある。僕も彼らのことを理解しなければならないから、最初は難しいと思ったよ。ただ、今は正しい道を歩んでいると思っているんだ」と、ここまでの今シーズンについて語った。
次戦は12日、ラ・リーガ第17節レアル・マドリー戦を迎える。同試合での活躍も期待されるグリーズマンは「彼らにはピッチ上で最高のプレーをする選手がいる。ただ、僕たちも完璧なイレブンでゲームに専念するよ。リーグ戦はとても長い戦いだから、何が起こっても不思議ではないね」とコメント。タイトルを争う宿敵との“マドリード・ダービー”へ向けて意気込みを示した。
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