元アトレティコのガイタンがペニャロールを退団…加入から4カ月

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ウルグアイのペニャロールは11日、元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(33)の退団を発表した。ベンフィカやアトレティコ・マドリーでプレーしたガイタンは、2018年2月のアトレティコ退団後は半年から1年単位で中国の大連プロフェッショナルやアメリカのシカゴ・ファイアー、リールやブラガなど渡り歩いた。

2021年夏にブラガを退団し、ペニャロールに加入。出場はリーグ戦全15試合のうち、7試合のみの出場で、時間にして149分にとどまったが、チームは3年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、ガイタン個人としては15個目のタイトルとなった。

契約は2022年6月までとなっていたが、経済的な面から退団を決意。ペニャロールは53個目のリーグタイトルを共に獲得したガイタンに「ニコ、53個目のタイトルへの道を共に歩んでくれてありがとう。サッカーを続けていれば、どこかでまた会えるでしょう」と、別れの言葉を送っている。

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