「僕らに限界はない」大逆転決勝T進出に歓喜のオブラク

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8日、チャンピオンズリーグ(CL)はグループリーグ第6節が行われ、アトレティコ・マドリーはポルトと対戦した。

最終節時点でグループB最下位だったアトレティコは、グリーズマンが先制点を奪取。その後アディショナルタイムに2点を追加して3-1で勝利。レッドカードが計3枚出る乱戦を制し、大逆転で決勝トーナメント進出を決めた。

試合についてヤン・オブラクは「信じられないような夜だった。チームのためにも、ファンのためにも、この勝利にはとても満足している」と話し、以下のように続けた。

「多くの人が僕たちを信じていなかったと思うが、このような試合でこそ、僕たちは本当の意味でのチームであり、このような強いグループであることを示すことができるんだ。自分たちができることに限界はないし、頑張らなければならないときは頑張る。こんなに苦しまなくてもいいのに…と思うけど、これがサッカーだ。いつも楽なわけじゃない」

アトレティコは、CL3節から3連敗を喫し、決勝トーナメント進出にネガティブな声も上がっていた。

「負けたときには頭を上げなければならないし、思い通りにいかないときには、人生がかかっていると思って、プレーし続けなければならない。シーズンを通して最高の状態を保つことはできないが、前進し続けなければいけない」

オブラクを筆頭にチーム全体の意志の強さが、この結果を勝ち取った。

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