バレンシア戦で負傷のトリッピアー、年内の試合をすべて欠場へ…

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DFキーラン・トリッピアーは年内の残り試合全てを欠場するようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。トリッピアーは、7日に行われたラ・リーガ第13節のバレンシア戦で相手と接触して倒れた際、ピッチに左肩を強打。プレー続行不可能となり、病院へと搬送されていた。

そして検査の結果、左肩鎖関節の亜脱臼と診断され、12月12日に行われるレアル・マドリーとのダービーや、チャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦とポルト戦を含む年内全ての試合を欠場する見込みとなった。クラブのメディカルスタッフからは「チームトレーニングに復帰できるまでリハビリと理学療法を行う」と伝えられている。

今季はCL初戦のポルト戦を除く全試合に出場していたトリッピアー。ウイングバックとして右サイドの攻守を支えていただけに、チームにとって大きな痛手となるのは間違いない。

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