トマ・レマルが数試合の欠場を強いられる見込みだ。レマルは、24日に行われたラ・リーガ第10節のレアル・ソシエダ戦(2-2)に先発出場。チームが1点ビハインドの中、ハーフタイムにベンチに下がり、代わってベルギー代表MFヤニック・カラスコが投入されていた。
当初、この交代は戦術的な判断と思われていたが、アトレティコは試合翌日にレマルが右太ももを負傷していたことを明かした。
現時点では「個別のリハビリトレーニングに加えて、治療と理学療法を受ける」という説明のみとなっているが、少なくとも28日開催の次節レバンテ戦、31日のベティス戦の2試合の欠場は濃厚だ。
昨シーズンからディエゴ・シメオネ監督の信頼を獲得し、インテリオールやセカンドトップで存在感を示すレマルだが、先月にも同じ箇所を負傷しており、その際には2週間程度の離脱となっていた。
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