ミランの10番ディアスがアトレティコを警戒「強くて決してあきらめないチーム」

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ミランに所属するU-21スペイン代表FWブラヒム・ディアスが、28日のチャンピオンズリーグ(CL)アトレティコ・マドリー戦を前に、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューで語った。

今夏からミランの10番を背負うディアスは、今シーズンの公式戦7試合に出場。すでに4ゴール1アシストを記録するなど、ステファノ・ピオリ指揮下で躍動を見せる。

「監督やスタッフからは、常に信頼を感じている。チームに貢献するために最善を尽くしたい。これが唯一、重要なことだと思う。僕らはチームとして結束し、良い時期を過ごせている。この調子で続けていきたい。昨シーズンのユヴェントス対ミランが僕の転機に? あの試合は、自分が絶好調だと感じていたし、全員が良いプレーをしたと思う。あの試合で上手くプレーできたことをうれしく思う」

また28日のCLグループB第2節アトレティコ戦について問われると、「僕だけでなく、みんなにとって良い時間になるだろう。明日は素晴らしい試合を見せて勝利を収めなければならない。ゴールを挙げてチームに貢献したい」と意気込みを見せた。

さらにミランの10番は、記者会見においても対戦相手のアトレティコに言及。「アトレティコには、才能ある選手が山ほどいる。最強のチームかどうかは分からないが、文句なしに強いチームだ。決してあきらめないチームなので、最後の数分で勝利をつかむことが多いように思う」と警戒した。続けて、「僕はミランの選手であり、このチームのためにできることをすべてしなければならない。勝利を収めて3ポイントを獲得することが重要だ」と語った。

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