シメオネ、連戦によるコンデションへの不安視を一蹴「言い訳を求めているわけではない」

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ディエゴ・シメオネ監督が、チームの状況について語った。スペイン『アス』が伝えている。21日に行われるラ・リーガ第6節でアウェイのヘタフェ戦を控えたアトレティコ。前節のアスレティック・ビルバオ戦では、78分に審判への抗議によりポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが2枚目のイエローカードで退場するアクシデントに見舞われたのの、ゴールレスドローでリーグ戦無敗を継続した。

加えて、チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグを戦っていることにより、スケジュールが中2日から3日の過密日程で進行。連戦が続く中、選手のコンディションが不安視されている。

しかし、試合前の会見に出席したシメオネ監督は、その印象を一蹴。良いコンディションで試合に臨むことが選手の仕事であると語った。

「言い訳を求めているわけではない。単純に、選手がピッチに立つときに良いコンディションであることを確認する必要がある。それが我々の仕事だ。(試合の)前に起きたことは、誰にとっても重要ではない。サポーターにとって重要なのは、選手が良い状態でピッチに入ってくることだ」

続けてアルゼンチン人指揮官は、開幕から5連敗で19位に沈んでいるヘタフェ戦のカギとなるポイントについても語った。

「ヘタフェは苦境に立たされているが、すべての試合で健闘しており、結果以上の価値がある。機動力のあるチームで、様々なラインからプレスをかけようとしていることがわかる」

「いつもの対戦と同じように、難しい試合になるだろう」

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