「あいつはペテン師だ!」キーンがジョアン・フェリックスを酷評…

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マンチェスター・ユナイテッドOBで現在解説者を務めるロイ・キーン氏が、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスらを酷評している。

ディフェンディングチャンピオンとしてEURO(ユーロ)2020に臨んだポルトガル。グループリーグでは1勝1分け1敗と苦しみながらも突破を決めたが、決勝トーナメント1回戦ではベルギー相手に0-1と惜敗。大会から姿を消した。

ジョアン・フェリックスは負傷の影響もあってグループリーグでは出番がなかったが、ベルギー戦では55分から出場。積極的に攻撃に絡んだが、終盤に同点のチャンスを活かすことができなかった。そんな21歳FWを、キーン氏は『ITV』で酷評している。

「特にクオリティの高い選手の場合、本当に腹が立つ。言い訳のしようがないね。枠を外しているのを見たが、せめてGKを試さないと。トッププレイヤーなんだからその事実からは逃れられない」

「あいつはペテン師だ。フェリックスが出てきたときに必要としていたこと……枠を狙え! 彼は1億ポンドだったかな? もし私がクリスティアーノ()だったらロッカールームで追いかけていただろう。衝撃的だ」

「フェリックスと(ブルーノ)フェルナンデスは私を怒らせた。彼らは誰かのせいにするのではなく、自分自身を責めるべき。彼らは王者のように戦ったが、ポルトガルは足りなかった」

なおキーン氏は、試合前にも「(ブルーノがスタメンを外れたことに)他にも選択肢があったし、驚きはない。あまり良い状態ではないね。ボディランゲージもパフォーマンスも発揮できていない」と指摘している。

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