アトレティコ・マドリーに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーは、ディエゴ・シメオネのもと、守備面で多くのことが改善され、自身の成熟に役立ったことを明かした。
イングランド代表主催の記者会見でアトレティコのサイドバックは次のように語っている。
「特にディフェンスはかなり上達した。シメオネ監督のもとで、僕は選手として成長し、多くの経験を積むことができた。リーガ・エスパニョーラでの2年間は素晴らしいものだったよ」
このようにアトレティコでの2年間を振り返ったトリッピアーはグループステージ第2節のスコットランド戦(0-0)を分析し、予選突破へ楽観的な見解を示した。
「結果は妥当であり、我々にとっては良いポイントだった。トレーニングでは、前線を改善し、より多くのチャンスを作ることに集中した。もっとうまくやれるはずだが、ここまでで4ポイントを獲得しているので、予選通過のチャンスは十分にある」
また、22日(火)火曜日に行われるチェコ戦で勝利することによって得られるグループ首位通過だが、たとえ決勝トーナメントの対戦相手がどの国でも勝利だけに集中することを強調した。
「どのチームも難しい相手ばかりだ。僕たちは1位になって、すべての試合に勝ちたいと思っている」
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