MFサウール・ニゲスの退団に備えるアトレティコ・マドリーは、ウディネーゼMFロドリゴ・デ・パウルのほか、ミランMFチャルハノールの獲得も狙っているようだ。
下部組織出身のサウールが出場機会の欠如から退団の動きを見せる中で、後釜の用意に奔走するアトレティコ。獲得の最優先候補はデ・パウルとされているが、もしそれが実現できない場合には、ミランとの契約が切れるチャルハノールの引き入れを目指すようだ。なおミランは、デ・パウルの獲得で争っているクラブでもある。
アトレティコのチャルハノールに対する興味は以前から知られていたことだった。レヴァクーゼン時代には選手本人がアトレティコからの興味を認めていたほか、2019年にミランにFWアンヘル・コレアを売却する案があった際には同選手がトレード要員になる可能性が話し合わて、結局流れていた。
現在27歳のチャルハノールは2020-21シーズン、ミランで9ゴール12アシストを記録。果たして、2021-22シーズンにはアトレティコでプレーすることになるのだろうか。
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