「冗談でしょ」J・アルバ、スアレス放出決断のバルセロナを非難

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バルセロナDFジョルディ・アルバが、元チームメイトであるアトレティコ・マドリーFWルイス・スアレスについて語った。

昨夏バルセロナで戦力外通告を受け、アトレティコへ新天地を求めたスアレス。するとディエゴ・シメオネ監督のチームですぐさま絶対的な主力に。ラ・リーガ32試合で21ゴールを奪い、7シーズンぶり優勝の立役者となった。

バルセロナでは195ゴールを奪ってラ・リーガ4度制覇やチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、アトレティコでも加入1年目でリーグ制覇に導いたスアレス。そんな元同僚について、アルバは『Cadena SER』で「(放出は)冗談でしょ」と語っている。

「彼はバルセロナに様々なものを与えてくれたが、実質的には無意味に手放してしまった。特にライバルであるアトレティコへね」

「見てみてよ。彼らは一緒にリーグを制してしまった。僕はそれが気に入らない。僕らの友情は置いておくとして、彼のようなストライカーをどこで見つけられる? 難しいよね。確かに良い選手はいるけど、ルイスが与えてくれたものは……」

また「彼はリーグ優勝で多くの人間を黙らせた。バルサでの最後の年は簡単じゃなかったしね」と続け、「ルイスのいるバルサの雰囲気は素晴らしかった。一生懸命働く男で、それはグループにとっても素晴らしい。クラブ歴代3位の得点数だ。数字がそれを物語っているよ」とチームメイトに与える影響についても語っている。

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