トリッピアーがシメオネ監督を称賛「彼は狂っているけど…」

この記事は約1分で読めます。

DFキーラン・トリッピアーが、同クラブのディエゴ・シメオネ監督について語った。2日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 今シーズン、アトレティコ・マドリーはシメオネ監督の元で7年ぶりにリーガ・エスパニョーラを制覇。トリッピアーはリーグ戦28試合出場6アシストを記録し、攻守両面において大車輪の活躍を見せリーグ制覇に大きく貢献をした。

 トリッピアーは「彼は僕に多くの出場時間を与えてくれた。ピッチ上でのパフォーマンスが向上し、選手としてより成熟できた」とシメオネ監督についてコメント。さらに「個人的には、シメオネと一緒に仕事をして、異なる文化の中で素晴らしい経験ができた。リーグタイトルを獲得できたことはとても嬉しいんだ。シメオネ以上に上達させてくれる監督はいない」と同指揮官が唯一無二の存在だと強調した。

 また、イングランド代表のガレス・サウスゲート監督と比較し「ガレスの戦術的に優れたスタイルは、シメオネのスタイルにも近い。チームの編成方法やキャラクターのあり方などが似ているね」とコメント。続けて「我々が勝利したときにタッチライン際を走っているシメオネを見ればわかるように、彼は絶対的に狂っているんだ。でも、二人とも素晴らしい監督だね」と称賛を口にした。

コメント