ルイス・スアレス「アグエロのバルサ移籍を嬉しく思う」「メッシが隣にいる」

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ルイス・スアレスは、コパ・アメリカに向けて、すでにウルグアイ代表チームでのプレーに集中している。
彼の素晴らしいパフォーマンスのおかげでアトレティコ・マドリーがリーグタイトルを獲得した非常に厳しいシーズンの後、このウルグアイ人は、すでに新たなシーズンを始めるのを楽しみにしていることを明かした。

『Ibai Llanos』との対談で、同ストライカーは、リーガで優勝することの意味やセルヒオ・アグエロの加入などについて振り返っている。

「最高の相手と向かい合うことは、常に重要な挑戦だ。クン(アグエロ)は世界レベルで多くキャリアを積み、プレーしたところでは常に重要な跡を残してきた。世界最高の選手(メッシ)が隣にいる状態でプレーすることは、彼にとってプラスになるだろう。彼らはとても仲の良い友人だ。アグエロとは何度かレオとのバーベキューで会ったことがある。バルサへの彼の加入を嬉しく思うよ。彼は本当に素晴らしい選手だからね」

スアレスは代表チームに頭を集中させている。数日後には2022年にカタールで開催されるワールドカップの予選があり、その後にはコパ・アメリカが控えているが、「非常に楽しみにしている。毎回シーズンが終わるたびに、チームがどういう形で終わったか、その瞬間を楽しんでいるんだ。今はまず代表のことを考えて、そしてその後にアトレティコのことを考えないとだけど、もう僕たちは再びシーズンを始めたいと思っているよ」語った。

その意味で、彼はアトレティコのシャツを着続けたいと思っていることを100%認めている。「クラブには何の問題もなかったと、そして僕も家族も満足していたと伝えた」

そしてこのウルグアイ人は「新しいシーズンについて考えるたびに、新たな挑戦、期待が生まれる。そしてこれは、いつものように、勝ちたい、何かを得たいという僕のあり方なんだ。勝つことに飽きないこと、それが競争力をもたらしてくれるんだ」と語った。

リーグタイトルを手にしたスアレスは、もう一つの目標を持っている。「野心を止める必要はない。なぜクラブの歴史に名を残す可能性を持ち、欧州カップを手にすることを夢見てはいけないんだ。それは信じられないような素晴らしい、唯一のこととなるだろう。チームや可能性は、毎シーズン始まる前に、どちらが有利だと誰かが決めているわけではない。誰もが“弱い”と思って対戦を望んだチェルシーが、結果的にチャンピオンズリーグを制覇したのを見てくれ」

彼が語ったように、最後まで多くの苦しみを味わった後には、ふさわしい祝福が待っている。「常に注意を怠らず、一人一人が自分のすることを自覚すること。でも思いっきり楽しむんだ。僕たちはたくさんの苦しみを味わい、最後の数試合でもかなりの苦しみを味わった。ストレスや緊張は常にあったが、試合を終えてチームメイトを見て、“優勝したぞ”と言う。それは本当に大きな幸せなんだ」

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