ルイス・スアレスがアトレティコ残留を明言!「来季もここにいるか?ああ、間違いなくね」

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーの今季ラ・リーガ優勝の立役者と言えるFWルイス・スアレスが、来季も同クラブでプレーし続けることを明言した。

昨夏、バルセロナからの戦力外でアトレティコに加入したL・スアレス。今季ラ・リーガでは21得点を記録し、とりわけ第37節オサスナ戦(2-1)、最終節バジャドリー戦(2-1)では逆転弾を決めて、2位レアル・マドリーとの勝ち点2差を維持することに貢献している。

バジャドリー戦直後にはチームのほかの面々が笑顔を見せる中、一人涙が止まらなかったL・スアレスだが、翌日のトロフィー授与式では満面な笑みで優勝を喜んだ。そしてスペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで、今一度この1年のことを振り返っている。

「妻は毎日、僕に寄り添ってくれたね。昨夏のことはとても辛かった。3人の子供がいて、しっかりとした生活があったんだから。苦しむのは、そりゃ辛いよ。妻は、自分がトップレベルで続けられることを示すために努力してきたことを知っている」

「もうすぐ8歳と11歳になる子供たち、学校で日々を過ごしている。友達といろんなことを話しているし、自分がバルセロナとどうやって別れたのかも知っているんだ。彼らは、僕が自分の価値を示そうと燃えていた様子を目にしていたし、妻はいつだって支えになってくれた。昨日の涙は、ただ幸せの涙だったんだ」

L・スアレスはアトレティコと2年契約を結んでいるが、今夏に自分の意思次第で退団を選択することもできる。そして去就について問われたウルグアイ代表FWは、来季も同クラブでプレーし続けることを明言した。

「来季もここで? ああ。間違いなくね」

コメント