セレソ会長 優勝に貢献したスアレスの将来に言及「続けるかどうかは彼次第」

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エンリケ・セレソ会長は、ルイス・スアレスのアトレティコ・マドリーでの将来は、彼がクラブに残りたいと思うかどうかにかかっていると強調した。アトレティコの会長は、スアレスの人格を称賛し、元バルセロナのストライカーとの契約はもう1シーズンあると説明した。

アトレティコ会長はスアレスについて『Movistar』に次のように語っている。
「ルイス・スアレスは壮大で素晴らしく、優れた人物だ。彼は試合後のピッチ上で、あの涙を見せてくれた。彼は偉大な選手であり、偉大な人間であり、素晴らしいゴールを決める選手だ。彼の契約更新について聞かれたら、(契約は)更新されていて、続けるかどうかは彼次第だと答える。彼は何の疑いも持たないと思う」

セレソは続けて、ディエゴ・シメオネ監督がアトレティコ・マドリーに残るのは、彼にその気がある場合に限ると明言した。
「彼は自分のやりたいことをやる。彼が続けたいと思えば続けるだろうが、私は彼が続けることを決意していると思う」

アトレティコは、レアル・バジャドリードを2-1で破って、ラ・リーガ・サンタンデールのタイトルを獲得した。
「結果的にはエキサイティングな試合だったし、(残留を目指して)戦っていたチームと一緒にプレーできた。(私たちは)見に来られなかったファンの皆さんを祝福する」とセレッソは指摘した。

「パンデミックの影響で非常に厳しいシーズンだったが、幸いにも最終戦でも勝利することができた。我々はそれを祝う時間を持つ。(ファンは)一貫性を持たなければならない。アトレティコだけでなく、サッカーとは関係のない多くの人たちを傷つけることになりかねない。節度を持ち、敬意を払い、ルールを遵守しなければならない」と最後に付け加えた。

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