同点弾のコレア、シメオネから助言があったことを明かす「つま先で打てと…」

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アトレティコ・マドリーのFWアンヘル・コレアは、リーガ・サンタンデールのタイトルを確定させた最終節のバジャドリード戦(1-2)で同点ゴールを記録。
ボックス手前でボールを受けた同FWは、巧みなボールタッチで相手を交わし、“トーキック”で貴重な得点をマークした。

コレアは試合後、『Movistar +』のインタビューで、自身のゴールを振り返り、監督のディエゴ・シメオネから常に助言されていたことを明かし、周囲に感謝の意を示している。

「監督からは、常に何も考えずにつま先で打つように言ってくれたんだ」

「それは、最高のチームメイトと、常に僕を信頼してくれたコーチングスタッフの助けを借りて、例年通りに仕事をしてきたおかげであり、それが今日表れたのさ」

また、アルゼンチン人FWは、一時期は2位との勝ち点を11差離していたのにも関わらず、最終的に苦しんだリーグ戦を振り返った。

「このリーグはレアル・マドリーやバルセロナを相手にしているので、簡単にはいかないことはわかっていたし、幸運なことに、僕たちは常にリードできていた」

最後にコレアは、数百人ものサポーターがホセ・ソリージャの外まで応援に駆けつけてくれたことへ、「パンデミックの最中にもかかわらず、命と健康をかけて応援に来てくれるファンは信じられないほどだよ」と締めくくった。

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