アトレティコに負傷者続出 J・フェリックスとトリッピアーが負傷交代

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優勝が懸かったリーガエスパニョールの最後の追い込みの時期に、アトレティコ・マドリーに悪いニュースが飛び込んできた。ベティスとの重要な試合で、ディエゴ・シメオネは負傷者を増やしてしまった。

ジョアン・フェリックスが後半開始からわずか2分で負傷交代した。同選手は前半終了間際のプレーでアイサ・マンディのタックルを受けて右足首を捻った。ハーフタイム中に医師の手当てを受けて後半のピッチに立ったものの、開始直後にピッチへ座り込みプレー続行不可能のサインをベンチに出した。直後にルーカス・トレイラとの交代を余儀なくされた。

また、この試合ではキーラン・トリッピアーも腰を痛めて交代している。

クラブは試合後、両選手の状態を発表。フェリックスは「足首の外傷」、トリッピアーは「腰の不快感」と報告している。怪我の程度は不明だが、すでにアトレティコには攻撃陣に欠場者が続出している。ムサ・デンベレが離脱しており、ベティス戦の直前にはトマ・レマルも太腿の裏に違和感を訴えて先発メンバーから外れていた。

攻撃陣の柱であるルイス・スアレスとマルコス・ジョレンテ、そしてジョフレイ・コンドグビアを出場停止で欠いたアトレティコは、ベニート・ビジャマリンで行われたベティスとの試合を1-1の引き分けで終えている。レアル・マドリーとの勝点差は1、バルセロナとの差は2ポイントとなり、ラ・リーガは残り8試合を迎える。

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