この冬にリヨンからアトレティコ・マドリーにローン移籍したフランス人FWムサ・デンベレ。
24歳の彼が練習中に突然気を失い、その場に倒れ込むショッキングな出来事が起きた。
代表に招集された選手以外のメンバーが参加した現地火曜日のトレーニング。メディアに公開された15分間のセッション中にデンベレは突如失神して倒れ込んでしまった。
膝に手をついた状態から後ろに倒れたデンベレは痙攣。その姿を見た選手たちは騒然となり、すぐさまメディカルスタッフが駆けつけた。
『AS』によれば、デンベレは応急処置を受けた後に意識を取り戻し、自分の足で救急車に乗り込んだという。
アトレティコは「血圧がやや低下したので、彼は練習を取りやめた。経過観察中だが、彼のバイタルは全くの正常だ」との声明を出しており、幸いにも大事には至らなかったようだ。また、デンベレは自ら車を運転して練習場を後にしたとも。
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