アトレティコ・マドリーは、ルイス・スアレスが負傷したことを発表した。
昨夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに加入したスアレス。以降、公式戦32試合に出場してラ・リーガ得点ランキング2位タイとなる19ゴールを挙げる活躍を見せ、7シーズンぶりのリーグ制覇に近づく大躍進に大きく貢献する。
そんな34歳のウルグアイ代表FWだが、7日のトレーニングで負傷した模様。アトレティコ・マドリーは声明の中で「ルイス・スアレスは左脚の筋損傷を負った。トレーニングで違和感を感じた後にストライカーは検査を受け、負傷したことが確認された」と発表した。なお、重傷度や離脱期間に関しては伝えられていない。
仮にスアレスが長期的な離脱を余儀なくされれば、一時ラ・リーガ首位を独走するも、2位バルセロナに勝ち点1差、3位レアル・マドリーに同3差まで迫られ、プレッシャーが高まるアトレティコ・マドリーにとって大きな痛手。リーグ戦は9試合残されており、5月9日にはバルセロナとの大一番を迎える予定だ。
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