L・スアレスがバルセロナ退団時に伝えられた我慢ならなかった言葉「常に良い結果を残していたのに…」

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アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレスは、バルセロナでショックだったことを明かしている。『フランス・フットボール』が伝えた。

スアレスは昨年9月、バルセロナからアトレティコへと移籍。当時、リオネル・メッシは移籍について「クレイジー」と表現するなど、スアレス退団を許した首脳陣を非難していた。当のスアレスは新しい環境に満足しているものの、バルサから伝えられた言葉には苛立ったと明かしている。

「僕が本当に気になったのは、年を取り、もう高いレベルでプレーすることができない、偉大なチームではプレーできないと言われたときだった。それは好きではなかったことだ」

さらに、スアレスは「バルサのようなクラブで3、4シーズン何もしていなかったら、理解できただろう」と話し、「でも」と続けている。

「バルサでは毎年、シーズン20ゴール以上を記録していた。レオ(メッシ)のすぐ後ろで、常に良い結果を残していた。今、バルサでプレーするのは簡単ではないということが分かる。バルサと契約した多くの選手は、期待されていたレベルに達していなかった。僕はバルサで6年間、一定のレベルを維持し、期待された通りにプレーしてきた。バルサでは、状況が変わり、クラブは変化を必要としていた。僕はそれを受け入れた。ただ一つ気になったのは、それが起きたことだ。僕は敬意を払うに値すると思う。

最終的には、「自分が頼りにされなくなったと感じていた」ことを理由にアトレティコへの移籍を決断。今季はアトレティコで16ゴールを挙げ、首位を走るチームに大きく貢献している。

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