アリアスに悲劇…ベネズエラ戦で重傷負う

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レバークーゼンに所属するコロンビア代表DFサンティアゴ・アリアスが、9日のベネズエラ代表戦で左足に重傷を負った。フランス『レキップ』が伝えている。

アリアスは9日にホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第1節のベネズエラ戦(3-0)に先発出場。しかし、前半立ち上がりにスペースに抜け出した相手FWダルウィン・マチスの対応にあたった際、スライディング時に左足が芝に深く引っかかってしまい負傷。

尋常ではない痛がり方を見てマチスやチームメートのMFハメス・ロドリゲスがすぐに駆け寄るも、アリアスの左足首の上の脛付近は完全に逆方向に曲がってしまっており、全員が顔を背けたり、頭を抱えた。

さらに、この事態に気が動転した主審は全く責任がないマチスに対してレッドカードを掲示し、後に事情を知ってカードを取り消す一幕もあった。

現時点でアリアスのケガの詳細は不明も、重傷であることは明白であり、少なくとも半年以上の戦線離脱は避けられない模様だ。

アリアスは今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーから買い取りオプション付きの1年間のレンタルでレバークーゼンに加入している。

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