ラ・リーガで首位を快走するアトレティコ・マドリー。18試合で8失点という驚異の堅さを誇る守備陣を支えるのが、守護神ヤン・オブラクだ。
『Cadena SER』のインタビューで、ルイス・スアレス、リオネル・メッシ、そして、好きなNBA選手などについて語っていたぞ。
「（スアレスについて）
彼は自分がどれほど素晴らしい選手なのかを見せつけているよ。僕らを大いに助けてくれている。
バルセロナが彼の加入を許してくれて嬉しい。バルサがスアレスを放出したのは驚きだった。
クラブ（バルサ）の決断だったけれど、アトレティコに来ることを許してくれたから嬉しい。
彼がこのままの調子を続けてくれれば、シーズン終わりには彼のゴールでトロフィーを掲げるかもしれないね」
「（メッシとのプレーについて）
彼と対戦するよりも、一緒にプレーするほうが楽だろうね。素敵なことになるだろう。
彼はあらゆるエリアでプレーする。どこでもできるから彼は最高なんだ。
クリスティアーノ（・ロナウド）も得点を奪うことができる素晴らしいFWだ。
彼らは僕が対戦してきたなかで最高の選手だよ」
「（好きなスポーツについて）
父もGKだったんだ。僕は父を真似しようとしていた。
父は僕以上だったかもね。幼い頃から父みたいになりたかったんだ。
何日も自転車でのトレーニングはするけれど、サイクリストになることは考えたことがない。
スポーツは好きだよ、バスケットボールもね。姉もプラハでバスケットボール選手をしている。
NBAが好きで結果には目を通しているよ。
ドンチッチもチェックしている。彼のレベルは驚きじゃないよ」
オブラクが好きなNBA選手は同じスロベニア出身のルカ・ドンチッチ。
彼はレアル・マドリーのバスケットボールをチームを経て、NBAに引き抜かれた選手でもある。
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