首位アトレティコ、コスタ後釜はデンベレで決定的か…リヨンSDが交渉認める「本人は合意済みだろう」

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アトレティコ・マドリーは、フランスU-21代表FWムサ・デンベレ獲得に向けてリヨンと交渉中のようだ。

2位レアル・マドリー(勝ち点37)、3位バルセロナ(同34)より3試合消化が少ないながらも、首位をキープするアトレティコ(同38)。昨夏獲得したルイス・スアレスがクラブ史に残る大活躍を見せているが、先日ジエゴ・コスタが個人的な事情によって契約を解消。ストライカーの層に不安を抱えている。ディエゴ・シメオネ監督も、スアレスのサポートが必要だと訴えていた。

そんな中、アトレティコはフランスU-21代表FWに目を付けたようだ。リヨンのジュニーニョSD(スポーツディレクター)は『Telefoot』に対し、デンベレの移籍について交渉中であることを認めている。

「ムサは私のところへ会いに来た。彼はこれを機にチームを変えようと思っているようだ。少しモチベーションが下がっているね」

「我々が予想していたことではない。彼のことは大好きだ。だが今後5か月間、本気でモチベーションを維持したいと思っていない選手を留めるのは理想的ではない」

「我々はアトレティコと交渉中だ。ムサはアトレティコとすでに合意しているだろう」

2018年にリヨンに加入し、公式戦108試合で45ゴールを奪っているデンベレ。これまで多くのビッグクラブへの移籍が噂されたが、アトレティコが新天地になりそうだ。

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