3日のラ・リーガ第17節、アトレティコ・マドリーは敵地メンディソロサでのアラベス戦に2-1で勝利した。ディエゴ・シメオネ監督は、チームが苦境の中でも勝ち切る力を有していることに満足感を表している。
前半にMFマルコス・ジョレンテが先制点を決め、アラベスに一人退場者が出て数的にも優位に立ったアトレティコ。だが、 その後にアラべスの攻勢に遭うと、DFフェリペのオウンゴールで同点に追い付かれてしまう。このまま勝ち点1を分け合うかに思われたが、90分にMFサウール・ニゲス、FWジョアン・フェリックスの連係からFWルイス・スアレスが勝ち越し弾を決め、土壇場で勝ち点3をものにしている。シメオネ監督は試合後、次のような感想を述べた。
「私たちはこのピッチでいつも苦戦を強いられる。対戦相手の競い合う方法はとても素晴らしいからね。今日、彼らはライン間でスペースを与えてくれなかった。試合はマルコスのゴールで先制したが、後半に相手が熱を上げてきて、決着をつけるゴールを決め切れないまま進んでいった。決定機はあったが試合を決められない状況が続き、だが最後には決目られた」
「何よりも素晴らしいのは、チームが最後までナーバスにならなかったことだ。決勝点はゴラッソだった。9番がいるべきところに位置してね。しかし、苦戦を強いられたよ」
シメオネ監督はこの試合で、J・フェリックスをベンチに置く決断を下している。
「それは一つの選択だ。右サイドのプレーはアンヘル・コレアが見事にやってくれるという理解があった。90分間試合が続く中で、それは一つの戦略だった。途中出場のジョアンはとてもよくやってくれた。サウールもね」
勝ち点38で首位を走るアトレティコだが、やはりシメオネ監督に慢心はない。
「方向性は変わらない。リラックスする余裕などはないんだ。シーズン後半戦は、残留争いや欧州カップ出場権争いが過酷なものとなり、より厳しい戦いが待ち受けている。だからこそ、パルティード・ア・パルティード(試合から試合へ)こそが唯一の道となるわけだ」
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