電撃退団ジエゴ・コスタ、アトレティコに関係する「全ての人に感謝」

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アトレティコ・マドリーから退団したジエゴ・コスタは、自身にとってもクラブにとっても「起こりうる最善のことだった」と説明し、「次なる挑戦に向けて、非常にワクワクしていて、強い意欲と情熱を持っている」と断言している。

「今は悲しみと同時に嬉しい。アトレティコファンのすべての人にお別れを言いに来た。このファミリーの一員で居れないこと、このファミリーの一員としてもうプレーできないことは悲しいが、この偉大なクラブの一員であったことを幸せに思う。ここで私は困難な時期を過ごしてきた。医師、理学療法士、そして仲間の助けがあったからこそいつも立ち上がることができた。そして、幸せな記憶はすでに私とみんなの中に刻まれている」と、ジエゴ・コスタは自身のインスタグラムに投稿した。

同選手は「歴史を作ることができて、この偉大なクラブの歴史に自身の小さな名前を残すことができて幸せだ」とクラブを去っていく。
「ずっと欲しかったものだが、それが実現するとは想像もしていなかった。アトレティコの全ての人に感謝したい。私が去る時が来たと思う。私にとっても、クラブにとっても、起こりうる最善の事だったと思う。両者にとって最も良いタイミングだと思うし、このクラブを助けるベストな方法だと思う。少なくともこのクラブとこのシャツのために常にベストを尽くそうとしてきた」と彼は振り返った。

また、コスタは「同僚、医師、理学療法士、コーチングスタッフ」に、そして特に「このクラブが持つ最も偉大なもの」であるファンに対し感謝を表した。
「クラブを辞めるときにみんなが言うことは言いたくない。それをピッチ、そして毎試合で示すだろう…。私はもうアトレティコを出る。今はやって来るもの、次の挑戦に対して沢山の興奮、そして強い意欲と情熱を持っている。アトレティコ…ありがとう…あなたたちを愛している」と別れを告げた。

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