ルイス・スアレスはアトレティコ・マドリーでも世界屈指のストライカーとして実力を遺憾なく発揮している。それどころか、彼の加入によりディエゴ・シメオネ監督のチームをさらに上の段階に進化させた。
19日に行われたラ・リーガ・サンタンデール第14節のエルチェ戦に出場したルイス・スアレスは、この試合で2ゴールをマーク。リーガエスパニョーラ200試合目の出場で150ゴールのメモリアルに到達、さらに151ゴールまで記録を伸ばした。
スアレスは前半41分に、キーラン・トリッピアーのクロスを右足で合わせて5試合ぶりのゴールを決めると、後半には左サイドを突破したヤニック・カラスコのクロスをファーサイドで滑り込みながら押し込んだ。
スアレスは今季ラ・リーガ7点目で、得点ランクではミケル・オヤルサバル、イアゴ・アスパスと並んで首位に立っている。出場時間的には、86分に1回ゴールを決めている計算となる。
ルイス・スアレスはチームに欠かせない存在となっており、チームの総得点数24のうち7ゴールをもたらしているウルグアイ人FWがいなければアトレティコは首位ではなかっただろう。同選手は6ゴールのジョアン・フェリックスとともに得点源としてアトレティコを牽引している。
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