2011年末に始まった超長期政権はまだまだ続く?アトレティコ、2022年まで結ぶシメオネの契約延長に動く

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アトレティコ・マドリーが、ディエゴ・シメオネ監督と2022年まで結ぶ契約を延長するべく動き出すようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

「彼にとってここ以上の場所はなく、私たちには彼以上の存在はいない」。アトレティコはこの考えから、シメオネ監督との契約を再び延長することを検討し始めた模様だ。これから契約が切れる2022年6月までの間、シメオネ監督の代理人を務める妹のナタリア氏と延長交渉に取り組んでいくとみられる。

シメオネ監督は2011年末に選手としても在籍したアトレティコの監督に就任。以降7タイトルの獲得や、2回の決勝進出含めてチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントに7回進出するなど、クラブ史上最大の黄金期を築き上げた。

シメオネ監督率いるチームはこれまで堅守速攻を最たる特徴としてきたが、CL連続出場を基にして徐々に資金力と戦力を上げていき、今季より攻撃的スタイルを取り入れることに成功。ラ・リーガでは首位を走っており、2014年以来となる優勝を果たすことにも期待がかかる。

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