アトレティコで世界屈指のアタッカーとなったマルコス・ジョレンテ「レアルから去る必要があった」

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アトレティコ・マドリーMFマルコス・ジョレンテは、下部組織から過ごしたレアル・マドリー退団を後悔していないことを強調した。

2019年夏の移籍市場でレアル・マドリーを退団し、地元のライバルクラブであるアトレティコに加入したマルコス・ジョレンテ。アトレティコではボランチから前線にコンバートされ、その恵まれたフィジカルにより世界屈指ともされるアタッカーに生まれ変わった。

スペイン『エル・クルブ・デル・デポルティスタ』とのインタビューに応じたマルコス・ジョレンテは、出場機会が限られていたレアル・マドリー退団が必然であったと語っている。

「去らなければならなかったのは明確だった。アトレティからオファーが届いたとき、迷うことは一切なかったね。今は本当に、すべてがうまく行っているし、幸せを感じられている。選手は出場機会があれば成長を果たし、より良い選手になれる。今、僕の身に起こっているのはそういうことなんだよ」

ジョレンテはまた、自身のコンバートの経緯についても説明した。

「1年前ならポジションチェンジはクレイジーだっただろう。僕は全キャリアを通じて守備的MFだったから。でも監督()はずいぶん前から、僕をいつか前線で使うと言っていた。前にいた方がチームに貢献できると考えていたんだ。それが生じたのがアンフィールドでの一戦で、それから隔離後も前でプレーするようにになった。すべて良い感じだ」

「2点を決めたアンフィールのリヴァプール戦は、僕にとって最高の試合だった。欧州王者たちを相手取って、ノックアウトラウンドを突破したんだからね。チームは努力と闘志でもって、前へと進むことができたんだよ」

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