移籍後初弾でアトレティコを決勝T進出に導いたエルモソ「僕らと戦いたいチームなんて…」

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 アトレティコ・マドリーのスペイン人DFマリオ・エルモソが、チャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦後にインタビューに応じコメントした。10日、スペイン紙『アス』が報じている。

 アトレティコ・マドリーは9日、CL・グループステージ最終節で3位のザルツブルクと対戦し、敵地で2-0と勝利して決勝トーナメント進出を決めた。勝つしかないザルツブルクの猛攻を受ける時間もあったものの、自慢の守備陣が無失点に抑えると、アトレティコ移籍後初ゴールとなったエルモソの先制弾などで勝利している。

 アトレティコでの記念すべき初ゴールが決勝トーナメント進出を呼ぶこととなったエルモソ。試合後にその心境を明かし、これからの戦いに向けた展望を語った。

「次にどのような相手が来ようとも、アトレティコは必ず立ち向かう。我々は(相手にとって)難しいチームになると思うし、そうあり続けたい。僕らと戦いたいチームなんてほとんどいないはずだ。僕らは大きなチームだし、素晴らしい交代の選手たちもいる。僕らは強いと信じているよ」

 また、決勝トーナメント1回戦の対戦相手について問われると、「僕らはビッグマッチを望んでいるよ。今当たらなければ、あとで対戦するだけだからね。どのチームでも望むところだよ」と、自信を覗かせた。

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