代表&クラブで絶好調のオブラク 難敵バルサ相手に無失点を目指す

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アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクは、18日に行われたネーションズリーグのギリシャ戦(0-0)でクリーンシートを達成。
同大会で出場した5試合(第5節コソボ戦は欠場)をすべて無失点に抑え、ディエゴ・シメオネ率いるチームに合流した。

同守護神はギリシャ戦後の『EFE』のインタビューで、「ギリシャは昇格を目的とし、大きな大会に参加することに慣れているチームだ。非常にタイトで、勝たなければならない試合だったので、難しい試合だった。僕は個人的にもチーム的にもこのような形で国際大会を終了することに満足している」と総括している。

オブラクは今大会、ギリシャ戦(2試合で0-0)、モルドバ戦(0-4、1-0)、コソボ戦(0-1)の5試合でクリーンシートをキープしている。

スロベニア代表がネーションズリーグで唯一失点した試合は、オブラクが欠場した第5節のコソボ戦(2-1〇)である。同一戦ではセリエAのUSサレルニターナ1919でプレーするヴィド・ベレツがゴールマウスを守っている。

オブラクは「代表チームとして一歩を踏み出すことができたことは、とても嬉しことである」と話し、「チームとして成長し、これまで以上に高いレベルで試合に臨めるように努力していくよ」と語っている。

アトレティコのGKはここまでリーガエスパニョーラ7試合でわずか2失点しか喫していない。しかし、21日(土)には彼にとっても、チームにとっても難敵をワンダ・メトロポリターノに迎え入れる。

オブラクは過去に16回バルサと対戦しているが、計24失点を記録している。唯一、クリーンシートを維持できたのは2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグの1度だけだ。
土曜日、彼はそのパフォーマンスを繰り返し、今季の好調を維持したいと考えている。

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