アトレティコ 今夏にグリーズマンのトレード画策、3選手譲渡のオファー提示

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アトレティコ・マドリーは、FCバルセロナでのアントワーヌ・グリーズマンの問題とそれが生み出した疑念を認識していた。そして、『SER』の「Carrusel Deportivo」が明らかにしたように、今夏、バルサにフランス人ストライカーが復帰するためのトレード移籍をオファーしていた。

アトレティコはマリオ・エルモソ、、アルバロ・モラタとフランス人ストライカーのトレードをオファーしていたという。しかし、バルサは元会長バルトメウがグリーズマンの移籍不可を宣言したため、受け入れなかった。

監督ディエゴ・シメオネとグリーズマンの驚くほど親密な関係が、ワンダ・メトロポリターノに同選手を復帰させようとした要因の一つになっているのかもしれない。

■バルサでの低調なパフォーマンス
グリーズマンは、バルサに加入して以来、フィールド上での低いパフォーマンスによって価値が疑問視されている。フランス人FWは今シーズン9試合に出場し、2ゴールと1アシストを記録しており、これまでのところ1試合平均0.22ゴールを記録している。アトレティコ時代にはこんなにも低い数字は残していない。

アトレティコでの最後のシーズン(2018/19)、グリーズマンは出場した47試合で21ゴールを記録し、1試合平均0.45ゴールを記録した。昨シーズンは、バルサで同数の試合に出場したにもかかわらず、1試合平均0.30ゴールの14ゴールにとどまっていた。

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