代表離脱のトリッピアー、賭け問題で6か月の出場停止も

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各地で行われているインターナショナルマッチ。

イングランド代表はアトレティコ・マドリーDFキーラン・トリッピアーが代表チームから離脱すると発表した。

『The Athletic』によれば、早期離脱した理由はFA(イングランドサッカー協会)の聴聞会に出席するためだという。

トリッピアーは2019年7月にベッティング(賭け)ルールに違反した疑いがあり、最悪で6か月間の出場停止になる可能性がある。この問題の個人的ヒアリングを行うために代表を離脱したとのこと。

トリッピアー本人はサッカーへの賭けや他人の賭けから利益を得たことを否定している。ただ、同紙によれば、「WhatsApp」でのやり取り後に少人数の友人グループで賭けをしていたという。FAのベッティングルールでは、内部情報を提供することも違反とされている。

同じようなケースで出場停止を科されたのがダニエル・スタリッジ。彼は兄弟に内部情報を提供していたとして、最終的に4か月間の活動停止処分を受けている。

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