アトレティコらビッグクラブがブライトンの若きサイドバックに関心も…

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アトレティコ・マドリーは、今シーズンのプレミアリーグでセンセーションを巻き起こしているタリク・ランプティに興味を示す欧州主要クラブの一つである。

最近ではマンチェスター・ユナイテッドの伝説的選手、ウェイン・ルーニーが古巣レッド・デビルズに契約すべき選手としてランプティを推しているが、バイエルン・ミュンヘン、セビージャ、そしてアトレティコも彼に興味を持っていると英紙『Daily Telegraph』は指摘している。

しかし、ブライトン・ホーヴ・アルビオンの首脳陣は、新たに手にした真珠を手放すつもりはない。U-21イングランド代表のサイドバックを指導するブライトンのグラハム・ポッター監督は、トッテナム戦でプレミアリーグ初ゴールを決めたランプティに感銘を受けているようだ。

ランプティは今年1月にチェルシーから400万ユーロ(約5億円)ほどでシーガルズに加入し、契約は2023年6月までとなっている。ポッター監督は、アトレティコのような誘惑に直面しているクラブがランプティとの新契約を準備しているのかとの質問に対して、『Telegraph』に答えている。

「我々はタリクの活躍を喜んでいる。彼のような若い選手が入ってきて、チャンスを生かすことができるのは素晴らしいことだ。彼は私たちのクラブやチームにとてもよくフィットしている。プレミアリーグでは多くの若い選手が活躍しているし、彼のようなロールモデルを持つことも重要である」

「彼のような選手が入ってきて、サッカーを楽しめる環境が整っている。タリクにはそれを望んでいるし、他のことはすべてうまくいく。一番大切なのは、彼が自分のサッカーを楽しみたいと思う環境を作ること。そうすれば、彼の質が発揮される」と語り、監督はブライトンでの飛躍を強調している。

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