ウルグアイ・フットボール協会(AUF)は16日、アトレティコ・マドリー所属のウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、新型コロナに感染したことを発表した。
先にDFマティアス・ビニャが新型コロナに感染したことを発表していたAUFは、続けてルイス・スアレス、GKロドリゴ・ムニョスも陽性反応が出たことを発表。以上3選手は、18日に行われるワールドカップ南米予選ブラジル戦を欠場することになる。
ルイス・スアレスはブラジル戦のほか、アトレティコが臨む21日のラ・リーガ第10節バルセロナ戦、25日のチャンピオンズリーグ・グループA第4節ロコモティフ・モスクワ戦も欠場が確実に。28日のラ・リーガ第11節バレンシア戦に間に合うかどうかが焦点となる。
今夏の移籍市場でバルセロナからアトレティコに加わったL・スアレスは、ラ・リーガ6試合で5得点を記録するなど変わらぬ決定力を発揮。ディエゴ・シメオネ監督にとって同選手の離脱は、大きな痛手となりそうだ。
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