覚醒のJ・フェリックス、シメオネが語る理由「昨季だって良かった。しかし今は継続性がある」

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10月31日のラ・リーガ第8節、アトレティコ・マドリーは敵地エル・サダールでのオサスナ戦に3-1で勝利した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、自チームのパフォーマンスへの満足感を表している。

「私たちは中央からのスピードある速攻でチャンスをつくっていった。ビトロが良いプレーを見せてPKを獲得し、そこからゴールを決める状況が増えた。2-0としたまではいいが、その後に彼らに2-1とされて緊張感が高まった。運良くルーカス(・トレイラ)がゴラッソを決めて、とても素晴らしかった試合を締めることができたね」

FWジョアン・フェリックスはこの試合でも2得点を記録し、ここ2試合で4得点の活躍。シメオネ監督はその理由を、次のように説明している。

「昨季も素晴らしいプレーは何度もあった。負傷から復帰した時期をはじめとしてね。重要な活躍は見せていたんだよ。しかし、今の彼には継続性と仕事に取り組み続ける姿勢がある。昨季、私たちは過渡期という言葉を使っていた」

この試合のアトレティコは、縦に速い攻撃を何度も仕掛けていた。

「今日はスペースがあったし、チームは様々な攻撃の可能性を実践している。攻撃面は良かったが、私は継続性と安定性を見つけていかなくてはならない。いつものように良い攻撃、その良い攻撃の実践方法、そして良い守備を求めていく必要がある」

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