アトレティコで4戦3発のスアレス、ラ・リーガの快記録達成…上回るのはC・ロナウドのみ

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アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐスピードでラ・リーガ通算150ゴールを記録した。

今夏にバルセロナからアトレティコ入りしたスアレスは、17日に行われたラ・リーガ第6節のセルタ戦に先発。この試合の6分、マヌ・サンチェスの折り返しにダイレクトで合わせて先制ゴールを奪い、加入後4試合3ゴール目をマークした。

このゴールは、スアレスにとってラ・リーガでの150ゴール目に。2014年夏にリヴァプールからバルセロナ入りしたスアレスはスペインの地でもゴールを量産し続け、今回ラ・リーガでの195試合目で150ゴールを達成。『Opta』によれば、これは21世紀になってからは、C・ロナウドに次ぐスピード記録だとのこと。2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに移籍したC・ロナウドは、わずか140試合で150ゴールという驚異的な記録を残している。

なお、この試合でスアレスは初めてジエゴ・コスタと共にピッチ上で共にプレーした。2-0で勝利した試合後、スアレスは「コスタとは良い感じだった。僕個人のことを話せば、ゴールを決めて、チームも勝ったからとてもうれしいよ」と、新天地での充実ぶりを強調。33歳となったが、その得点力を今後も発揮していきそうだ。

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