17日のラ・リーガ第6節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦に2-0で勝利した。この試合の先制点を決めたFWルイス・スアレスは、FWジエゴ・コスタとの2トップに手応えを感じている様子だ。
初めてD・コスタと一緒にプレーしたL・スアレスは6分、新たな相棒も絡んだコンビネーションプレーから先制点を記録。アトレティコは終盤にMFヤニック・カラスコが追加点を挙げて、開幕節グラナダ戦(6-1)以来となる3試合ぶりの勝利を飾っている。
グラナダ戦の2得点に続いてゴールを決め、ここまでの4試合の得点数を3としたL・スアレスは、D・コスタとのプレーに良い感触を手にしたようだ。スペイン『モビスタール・プルス』のフラッシュインタビューで、次のようにコメントしている。
「コスタとは良い感じだった。ここまでの軌跡、アトレティコで過ごす年月から、彼がとても重要な選手であることは誰もが知っている。これまで一緒にプレーしたことがなかったから、しっかりと適応しなければならないね。僕個人のことを話せば、ゴールを決めて、チームも勝ったからとてもうれしいよ」
「今日の試合が難しいものになることは分かっていた。実際、苦しむことになったけど、勝利したことが大切だ。僕たちは多くの面で改善されなければならないが、勝つことが自信につながるわけだよ。多くの選手たちが代表チームに合流していたし、大切なのは勝つことだった。これから少し休んで、チャンピオンズ(バイエルン・ミュンヘン戦)のことを考えなくてはね」
コメント