アトレティコデビュー戦で2G1AのL・スアレス「選手にとってはときに変化も大切」

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27日のラ・リーガ第3節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのグラナダ戦を6-1で制した。この試合でアトレティコデビューを果たし、2ゴール1アシストを記録したFWルイス・スアレスは試合後、バルセロナからの移籍を前向きに捉えていることを強調した。

この試合の71分からピッチに立ち、アトレティコデビューを果たしたL・スアレスは、バルセロナ時代と変わらぬ好パフォーマンスを披露。72分に繊細なワンタッチパスからMFマルコス・ジョレンテのゴールをお膳立てすると、85分にはM・ジョレンテのクロスからヘディングシュートで加入後初ゴールを記録し、93分には2ゴール目も決めている。

試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたウルグアイ代表FWは、アトレティコでのプレーに好感触を得ているようだ。

「選手にとっては、ときに変化も大切なことなんだよ。僕は素晴らしい歓迎をしてくれるクラブに加わった。それを雰囲気から感じ取ることができるんだ。最初から素晴らしい印象を受けたし、しっかりとピッチにも反映されているね」

「デビューにとても満足している。勝ち点3を獲得できたから、よりうれしいね。デビューして、なおかつゴールを決めてチームの助けになれたなら、やっぱり幸せだし満足だ」

自身の前にフラッシュインタビューを受けたFWジエゴ・コスタは「バルセロナがなぜ彼を退団させたか自分には分からない」と語っていたが、その発言について意見を求められると、こう返した。

「彼らは変化を必要としていた。タイミングや状況がそうさせたんだよ。そのチームは変化を必要としていたんだ」

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