アトレティコ、マン・Cからのヒメネスに対する100億円超えオファーを拒否

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マンチェスター・シティが、アトレティコ・マドリーに所属するウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスに対して8500万ユーロ(約104億5000万円)のオファーを提示していたことが判明した。アトレティコ・マドリーの会長を務めるエンリケ・セレソ氏が明かした。スペイン『アス』などが伝えている。

アトレティコの守備の要であるヒメネスに関しては、かねてからセンターバック強化を進めるマン・Cが関心を示していることが伝えられてきた。先日には、スペイン『マルカ』などが、マン・Cの高額オファーをアトレティコが退けたことを報道していた。

この件に関し、スペイン『Onda Cero』の「El Transistor」に出演したセレソ会長は、ヒメネスに対してマン・Cから8500万ユーロのオファーがあったか尋ねられると、「あった。あったよ。ヒメネスは素晴らしい選手であり、我々は常にそのような選手たちを保持したいと考えている」と認めた。

2013年にアトレティコ入りしたヒメネスは、ここまで公式戦191試合に出場。ラ・リーガ制覇やヨーロッパリーグ優勝に貢献してきた。なお、クラブと2023年6月までの契約を交わしている25歳のヒメネスの契約解除金は、1億2000万ユーロ(約147億5000万円)と伝えられている。

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