ヒメネス、マンチェスター・Cから好条件のオファー届くも振り向かず

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アトレティコ・マドリーDFホセ・マリア・ヒメネスが、マンチェスター・シティのオファーに対して首を横に振ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

マンチェスター・Cのヒメネスへの関心は、イギリス『タイムズ』によって常々報じられてきた。アトレティコには1億ユーロ近くの移籍金、またヒメネスにはアトレティコで受け取る以上の好条件のファーを提示する準備があるとされた。

しかしながらヒメネスは、ジョゼップ・グアルディオラ監督たっての願いとされる同オファーに断りを入れることを決断したようだ。その決断は本人の意向のほか、アトレティコの方針からも影響を受けたとみられる。

アトレティコはここ最近、FWジョアン・フェリックス、GKヤン・オブラク、FWアルバロ・モラタ、MFトーマス・パーティらの獲得も打診されてきたが、クラブ間交渉に臨む考えはなく契約解除金の支払いのみを求めてきた。同様にチームの主力であるヒメネスに関しても契約解除金1億2000万ユーロが支払われる以外に放出する考えは一切ないとのことだ。

アトレティコは新型コロナウイルスによるパンデミックがほぼすべてのクラブに影響を与えていることを考慮しつつ、チームの競争力を落とすような選手放出は絶対的に認めない方針という。一方でMFトマ・レマル、FWジエゴ・コスタ、MFビトロについては、クラブ間交渉に臨む考えがあるとされる。

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