バルセロナ退団が決定的と見られているFWルイス・スアレス(33)が、アトレティコ・マドリーと交渉を行っていたようだ。スペイン『El Desmarque Madrid』が伝えている。
長らくバルセロナの主力ストライカーとして活躍してきたスアレスだが、ロナルド・クーマン新監督から構想外と伝えられたと言われており、今夏の退団が決定的な状況だ。
新天地に関しては古巣アヤックスらの名前が挙がっていた中、ここ最近ではユベントス加入が濃厚と見られている。
その一方で、スペイン『Cadena COPE』は先週にスアレスの代理人がアトレティコに対して、獲得の意思があるかの問い合わせを行ったと主張している。また、スアレスとディエゴ・シメオネ監督はすでに直接連絡を取り合ったという。
しかし、財政面で問題を抱えるアトレティコはスアレス側が要求するサラリーなど金銭面の要求に応じることができず、交渉は破談に終わったようだ。
コメント