アトレティコ、バルセロナで戦力外となったルイス・スアレス獲得の可能性を探る

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アトレティコ・マドリーがFWルイス・スアレス獲得の可能性を模索しているようだ。スペイン『アス』が報じている。

ロナルド・クーマン新監督率いるバルセロナで、戦力外となったL・スアレス。戦力外が報道がされた際、アトレティコ内部でメッセージが飛び交った模様。というのも、L・スアレスはディエゴ・シメオネ監督がリヴァプール時代から注目し続けていたストライカーであるため、とのことだ。

アトレティコ内部では現在33歳のL・スアレスを、2013-14シーズンにバルセロナから加入してラ・リーガ優勝に貢献したダビド・ビジャ氏(当時31歳)と重ねている模様。今夏、パンデミック下の財政的問題により多額の移籍金を支払えないアトレティコは、すぐ結果を出すことが見込めるL・スアレスで1~2シーズン在籍させる可能性を考慮しているという。

ルイス・スアレスがバルセロナをフリーで退団するとして、アトレティコが獲得に動く上で生じる問題は、同選手を満足させられる契約条件の提示及び、サラリーキャップで制限されるトップチームの人件費総額を減らすことになりそうだ。

『アス』は高年俸ながらパフォーマンスが落ち込むFWジエゴ・コスタを放出しない限り、以上の問題をクリアすることは「ほぼ不可能」と記している。

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