サンパウロの元スペイン代表DFフアンフランは今年の12月に現役を引退し、古巣であるアトレティコ・マドリーにスポーツディレクターとして復帰する可能性があるようだ。10日、スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
フアンフランはアトレティコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOと良好な関係を築いており、今年12月までとなっているサンパウロとの契約を最後に現役を引退し、アトレティコのSDに就任することになるようだ。
フアンフランは2011年にオサスナからアトレティコへと加入。アトレティコでは合計300試合以上に出場し、スペイン国王杯、ラ・リーガを1度ずつ制覇。ヨーロッパリーグの2度の制覇に貢献している。
また、アトレティコはアル・サッドのスペイン人MFガビをコーチングスタッフとして招へいする可能性もあるようで、過去にアトレティコを支えたメンバーの復帰が注目される。
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