バルセロナ屈辱の大敗でラ・リーガ勢がCLベスト8で全滅…2006-07以来13季ぶり

この記事は約1分で読めます。

2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)からは、ベスト8でラ・リーガのクラブすべてが姿を消している。

バルセロナは14日、CL決勝トーナメント準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦で2-8の歴史的大敗を喫した。アトレティコ・マドリーも同じくベスト8でブンデス勢のライプツィヒに1-2で敗北、レアル・マドリーはベスト16でマンチェスター・シティに敗れているため、1クラブもベスト4に進出することができていない。

ラ・リーガのクラブがCLセミファイナルに名を連ねないのは、実に2006-07シーズン以来13シーズンぶり。2006-07シーズンには、バルセロナとレアル・マドリーが決勝トーナメント1回戦で敗退し、バレンシアのみがベスト8に進出したが、チェルシーに行く手を阻まれていた。

2007-08シーズンから昨シーズンまでの12大会で7度欧州王者に君臨しているスペイン勢。他リーグとの比較では、同期間にCLトロフィーを手にした回数はプレミアリーグが3度、セリエAが1度、ブンデスリーガが1度と圧倒的な差をつけていたが、その潮流にも変化が訪れているのかもしれない。

コメント